デヴィッド・カルーソー
2007-08-23


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人気TVシリーズ「CSI」シリーズのマイアミ篇で主役のこのホレイショなる男のキャラクターが可笑しい。いや非常にシリアスな内容で決してコメディではないのだが〜。日本語吹替版のせいもあるんだろうけど、犯人に対して強烈な憎悪を吐き出すその台詞が毎回笑わせる。カッコいいといえばカッコいいが、なんじゃそりゃ?の感もあり。カッコいいようでいて、なんだか女子供に甘くて妙に人間臭い。何、カッコつけてんの?みたいなわざとらしいカッコよさがいかにもTVらしいキャラでそれがTVファンには大うけなんじゃないかと思われる。(いやほんとに馬鹿になんかしてませんってばっ!)

最近はTVで活躍しているみたいだけどできれば映画で活躍している姿を見たいと思う人はたくさんいるが、カルーソーの場合は、ここまでくると、ホレイショ役を大事にして頑張ってくれ♪と言いたくなる。この役柄のままスクリーンじゃ絶対無理だし、これ以上に彼に似合う役が思いつかないもんね。
シリーズが終了して映画に戻ってきてくれるのならば、そうだなあ「セッション9」みたいな凝った役で始めてもらったほうがいいのかも。面白いクセ者オヤジ俳優であるのは確かなのだ。

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